白01系統　早池峰バス　「聖」　バス停

アクセス

ＪＲ釜石線遠野駅から早池峰バス「滝沢」行。本数が少ないので車かレンタサイクルで行くのも手。

岩手県遠野市に本社を持つ「早池峰バス」は、岩手県内でトップシェアを誇る「岩手県交通」の分離子会社として１９８４年に発足して以来、市の全面的な補助を受けながら、市民の貴重な足として密着型の路線運行をしています。

その早池峰バスの路線の一つ「綾織線」に２００４年２月１１日に新設されたのがこの「聖（ひじり）」バス停です。残念ながら「せい」とか「ロサ・ギガンティア」とか「セクハラじょしこうせい」とか読んだりはしません（当たり前だ！）

以前は『遠野バスセンター・一日市(ひといち)・健康福祉の里・遠野病院・遠野駅前・遠野バスセンター・西風舘(ならいだて)・綾織十文字・続石・滝沢』という経路だったのですが、利用者の利便性を向上する為、綾織十文字〜聖〜砂子沢(公民館で折り返し)間を新設したのです。

上の画像が「聖」の時刻表です。「砂子沢」はここ「聖」のすぐ次のバス停で、バスはそこで折り返してくるものの、別に終点ではないので表記しておく必要は無いのですが、ちゃんと書いてあるのが遠野ならではの老婆心といったところでしょうか？

「聖」バス停から一望できる遠野の風景。いやー、絶景かな絶景かな。
ちなみに「聖」バス停脇からは「高清水展望台」へ続く、バスでは通れない細い道路が延びています。

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おまけ

「聖」バス停にてユメの競演!?　佐藤聖＆菊池ユメ！

遠野といえば「魔法遣いに大切なこと」です。「魔法遣いに大切なこと」といえば、主人公菊池ユメが遠野市の出身。そんなわけで、

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聖：やっほー、初めまして、佐藤聖っていいます。あなたが菊池ユメさんね？

ユメ：（地元なので訛っている）はい、初めますて。ワタスが菊池ユメです。しがし、東京からわざわざ、よーぐおでんすたなさぁ（よくおいで下さいました）。

聖：いやあ、ホント長旅で疲れちゃったわ。でも遠野ってホントにいいところね。疲れも吹っ飛ぶわ。

ユメ：そう言ってもらえるとありがでぇす。ところで佐藤さん、そんなカッコで寒ぐねぇの？

聖：うん、ちょっと寒いわね。…やっぱりこういうときに暖を取る方法って言ったらあれしかないわね。

ユメ：？

聖：（いきなりユメに抱きつく）うーーん、ユメちゃんあったかいわぁ。

ユメ：な、なにすんのいぎなり？　こらぁ、ちょっど離れでよ！

聖：うーーん（すりすり）。

ユメ：ちょ、ちょっど、ホンドにやめでってば！　って、あそごに誰か人がっ！　そごの人、助けでぇ！

志摩子：（物陰から凝視）……。えいっ（なぜかそこにぶら下がっている紐を引く）。

（聖とユメ目掛けて上から落雪）どさどさどさどさっ！

聖／ユメ：うわあああああぁっ！

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